Bali and beyond

ムルカット(沐浴)、バリニーズセレモニー、祈り、感謝

先日行ってきたムルカット(バリニーズの沐浴)が最高によかったので、みなさんにもシェアさせていただきますね。

なーんて、実は「こんなに美しい場所だからツーリストに人気が出てしまうに違いない。そしたら場所のエネルギーが変わってしまうかもー。内緒にしておいた方がいいな…」と思っていたのですが(笑)、村人たちが「是非ここをみんなに知らせてください。ここでの寄付金で、お寺や村が栄えるので」

とおっしゃっていたので、「はい、もちろんです!」と、考えをコロッと180度変えてのご紹介です。

 

まあ、このブログにツーリストを呼ぶ力などなく(笑)、しかもすでに十分人気な場所でもあります。要は、内緒にしておきたいぐらい素敵な場所だったという長い前置きでした(笑)。

 

寒いから苦手だったムルカットに急に行く気になった理由

私は今回同行したエリツィンに、数週間前に、「ムルカット行こうよ」と誘われていましたが、「ムルカットねー、水が冷たいから冷え性の私には辛いのよねー。他の誰かと行きな」と、丁重にお断りしていました。

その後、このムルカット行きを決める2日前のこと。

ブレスワーク”(少し早めの腹式口呼吸を続けることによって神経を刺激し起こる反応のようなヒーリングワーク)を受けました。

ブレスワークでは、個人個人が身体の中に持っている、溜まった想い(例えばトラウマだったりインナーチャイルドだったり、その時強く感じている感情だったりする)が溢れ出てきたりするのが、私の過去2回の経験から言えることです。

 

この時のブレスワークでは突然、バリに対する感謝の念が溢れ出し、波乗りやビーチ、最終的には自然への感謝の気持ちが溢れて涙が止まらなくなったのでした。

 

 

バリ島に移住して11年。最初からバリ島への感謝の気持ちを持ち続けていましたが、ここ最近は、家のあるチャングー地区の乱開発、自然破壊や大渋滞、ビーチクラブの騒音などにより、感謝の気持ちよりも批判の気持ちが勝っていて、いつも文句ばっかり言っていたことに気付きました。

この現状は事実ですが、一方でバリ島の海や波、天気やローカルの人々の歩みのペースは11年前と何も変わらない、変わっているのは人間が造り出しているものだけ、バリ島の自然は日々刻々と昔から続いてきたマイペースで歩みを続けてながらそれを受け入れているだけ、私がそれを受け入れていないだけ、ということに気付きました。

ということで、「バリ島になんらかの形で感謝をお伝えしたいな」と思っていたところ、偶然の必然で日本に住むバリ好きのお友達から「このお寺、すごく綺麗だね。行ったことある?」というメッセージと動画をいただき、観たら夢のように綺麗な水のお寺。その時に、エリツィンとハワイから来てるもう一人のお友達を誘ってここに「ありがとうございます」と言いに行こう。と思いついたのでした。

 

 

川と緑に囲まれた美しいヒンドゥー寺院『Pura Taman Pecampuhan Sala

Indigo Seaのあるチャングー地区から車で約2時間。都会(?)からだんだんと田舎に移り行く風景。たどり着いたのは、素朴な美しいバリニーズの村Sala。

車を停めて、村のメイン通りを歩いていくと、お家とお家の間に車では入り込めないぐらいの細い道があり、そこを進んで階段を降りていくと寺院と河が見えてきます。

村の家と家の間にある小道を進んで階段を降りていくとそこは神々の棲む神聖な場所でした

 

私たちはバリニーズのお友達に正装クバヤをお借りして着ていったので、そのままセレモニーに入りましたが、レンタルの真っ赤なサロンが用意してあるので、正装が無くても大丈夫です。

レンタルやセレモニーなどに価格はなく、全てが寄付制で成り立っています。

バリニーズの正装に着替えた瞬間、気分があがります。これは、洋服の持つ力!Indigo Seaも頑張ります!

マンクーのお祈りとともに、セレモニーが始まります。

 

お祈りが終わると、村人ガイドさんの案内で河を歩きながら、20数箇所の祠をお祈りして廻ります。方法はガイドさんが教えてくれますが、この日は英語を喋れるガイドさんがいなく、私のつたないインドネシア語でコミュニケーションをとっていたので、もっと聞きたいことなどあったのに聞けなかったのです…。でも、お互いの意思やギャグは十分伝わって和気藹々でしたよ。

瞑想中、ガイドさんがバシバシ写真を撮ってくれます(笑)

 

岩壁かあったり、石段があったり、トンネルがあったりと、地形に富んだ河。澄んだ川の水の中を歩くお祈りは、自然の神様がとても近くに感じられた気がします。

 

 

滝が二箇所あり、ガイドさんに言われるままに挨拶の儀式をした後に滝壺に突入。

 

滝は近くに行けば行くほど、水飛沫とその音で頭が真っ白になっていく。

止まってー!と思ったところで止まらない強力な自然のエネルギー。

 

 

バリに「ありがとうございます」と言いに行ったムルカットですが、またもやバリの自然の力や神様に浄化されて家路につきました。

 

 

アメージングな後日談

2日後にIndigo Seaのミーティングをしていたところ、相方のYUKOが「チエちゃん(私のこと)、顔に張りと艶が出てるでー!絶対にムルカットの力や!!!」と「いや最近フェイスオイル変えたからじゃない?」という私を無視して言い張っていたので、きっとムルカットの効果に違いないと思うようになった私。

月に一回通おうかな(笑)。

バリには今回ご紹介したここだけでなく、いくつものムルカット場所が点在しています。

誰もをあたたかく迎えてくれるバリの神様(お寺や村人)たち。

だから、理由は願掛けだっていいし、挨拶だっていいのです。

ただひとつ、尊敬の心だけは必ず持って、是非ムルカットを体験してみてくださいね。

 

Pura Taman Pecampuhan Sala

地図

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Written by Indigo Sea

Chieko