Bali and beyond

チャングーのランドマークDEUS(デウス)と英会話について

(こちらは2018年3月25日に投稿した記事です)

こんにちは!チエコです。

バリ島の西海岸にある私の住む街(村)チャングーに男友達が遊びにきたら、まっさきに連れて行くのが、ここ、デウスとなる。日本にも東京のどこかにあるみたいですね。カリフォルニアと、オーストラリアにもあるって聞いたことがあります。

デウス自身が自分を「The Temple Of Enthusiam」と表現しているが、その言葉、言い得て妙だな〜といつも感心する。

とか言うと、私がかなり英語得意な人と思われるかも知れないが、ここだけの内緒の話、アメリカ人の夫がいて日常英会話を毎日してる割にはテケテケな感じの私の英語は、結構ノリでなんとかなっているのだw。
暗記嫌いだから、ボキャブラリーが少ないし、1日に1回はRとLの発音間違いでアメリカ人メンバーの家族の笑いをとって本人は結構まんざらでもないし、それに今まで1000回以上練習してきたRの舌の使い方いまだに意味わかんないし、やっぱり私は日本人だしw

ちなみにチャングーの公用語は、インドネシアの中にありながら在住外国人が約半数を占めているため(チエコ適当予想より)、今となっては英語と言わざる得ない状況だが、ローカルや在住者をひっくるめた英語レベルの平均値がちょうど私レベルであるため、アメリカ在住経験が長かった私にとっては、かなりここはイケてる 住みやすい場所である。また、私みたいな在住外国人が多いため、例えば銀行からインドネシア語で電話がかかってきても、「あ、私インドネシア語しゃべれないの。英語しゃべれる?」って聞くと、「ナンタラカンタラー。テリマカシー」と言われ慣れた感じで電話を切ってくださる。まあ、重要なことだったら、また電話してくれはるやろ、と思ってその件は済んだりと、生活はとてもシンプルにまわるのだ。(←大丈夫かいな?) ああ、住みやすい。

ということで、チャングーは、日本人の旅行者の皆様も頑張って少しだけ背伸びすれば、レベルを抑えたw 優しく楽しい英会話が実践できる、ええ場所ですよ。

そんな ノリの私が「The Temple Of Enthusiam」を言い得て妙と思うのはただ1つの意味の分かる単語、Templeからだw

デウスは、ひと言で言えば、レストランと、サーフショップ、カスタム モーターバイクショップが総合されたお店だ。
と言ってしまえば簡単だが、見所、感じ所は、それらに付随してくる様々なものと言える。

例えば、デウスにランチに行ったなら、広いショップの裏側にも行ってみるといい。
アートルームには、アートが月替わり?ぐらいの頻度で展示されていて、サーフィンアート、カルチャーを目にすることができる。

その奥に足を伸ばせば、ソファやテーブルが置かれた広い中庭が。
そこは、昼は子供達を遊ばせながらランチするファミリーに遊び場を提供し、ハッピーアワーの夕方には酒飲みの親と子供たちに、夜はコンサートやムービーナイトに集うチャングーピーポーのパーティ会場と化す。

中庭をぐるりと囲むのは、写真スタジオ、なぜかの床屋さんw、シェイプルーム、写真スタジオ。
バリ風の扉をまたいで外に出れば、スケートランプが出現し、チャングーのスケートキッズや大人たちが楽しくセッションしている。
床屋さんは普通にお金を払う床屋さんで、スケートランプは無料で、シェイプルームにはゲストシェイパーが手腕を発揮していて、そのどれもが皆に見学オッケーなフリー オープンスペースとなっている。

 

そんなデウスだから、サーファーやバイク好きだけでなく、男だけでなく女も、色んな目的でいろんな人が集まるのだ。

まるで、temple(お寺)ではないか!

ところで、Enthusiasm という単語であるが、個人的にはこれを機会に暗記したいと思っている。
今、とりあえず辞書で調べてみた。
そしたら、同意語ですごく簡単な単語があったので、それ知ってればこれ知らなくていいやっていういつものパターンの方向に気持ちが傾いているが、その気持ちを頭で制して、今回はこのEnthusiam という難し目な単語を何とか覚えたいと思う。

皆さんも知りたかったら調べてくれたまえw

これは数ヶ月前の写真。今は手前の田んぼが広い駐車場となっている

住所 : Jl. Batu Mejan No.8, Canggu
時間 : 7時〜22:30 (ショップは8時ぐらいに閉まる時が多い)
レストラン価格帯 : 800円〜2000円
Web site : http://deuscustoms.com/