Bali and beyond
2019.02.03
バリで可愛い朝食を♡ 新旧食べ比べ
(こちらは2019年2月3日の記事です)
最近、バリのヒップな街、スミニャックを代表する新旧2つのレストランに朝食に行って、どちらも心満たされる時間だったので、ご紹介しますね!
ではまずは新しい方のレストランから。
ヴィーガンの域を超えたヴィーガンレストラン、KYND
世界中から観光客の集まるバリ島には、その多種多様なニーズに合わせて、ベジタリアンやヴィーガンチョイスのあるレストランも沢山あります。
その中でもここ数年チャングーやスミニャックを中心にムーブメントになっているのが、ヒップスター(流行に敏感な若者)スタイルのヴィーガンレストラン。
ここKYNDはその集大成ともいえる、ヴィーガンだから物足りないとか美味しくないとか言わせない、美味しくて、しかも見た目がおしゃれ!!そんなメニューが盛りだくさんなのです。
室内外、席が選べます
この日私がチョイスしたのは、普通に、パンケーキと、カプチーノ。でもまず見た目からして普通じゃないのが出てきました!
かなりミルキィピンクのクリームですが、ヴィーガンレストランがケミカルな着色料を使うわけがない!これは、ストロベリーで着色したココナッツクリームらしいです。
そして上に乗るのは、ココナッツアイスクリーム。
メープルシロップとカラメライズドされたヘーゼルナッツがとても美味しゅうございました。
カプチーノはミルクのチョイスがいくつかあり、私はアーモンドとデーツのミルクをオーダー。デーツの甘みが優しく美味しゅうございました。
パンケーキとカプチーノ、合計で約1100円ぐらいでした。
インスタスポットもあります
この日、実は子供たちはがっつりと家で朝ごはんを食べてきてしまったのですが、なぜ私とここにきたかというと、隣に併設されたアイスクリームショップが目当てだったのです。
もちろんこちらもヴィーガンオンリー。
約200円足せば、この可愛いコーンとマーメイドクッキーがつけられます。子供たち大喜び!これで約500円ぐらいだったかな?
今度はディナーに行ってみたいな〜。
ハイティやハイブレックファーストといえば老舗のここ、Biku
七年前にバリに引っ越してきた私ですが、その当時から朝食、ブランチ、ランチ、ハイティでずーっとお世話になっているのがここ、Biku。
150年以上前のジョグロを移築してできた建物に、アンティーク調の家具や食器が今も昔も変わらず。まるでヨーロッパに旅している気分になります。
席に着くと同時に持ってきてくれる塗り絵セット。子供も優雅な朝ごはんの時間
お気に入りのメニューはいくつかありますが、この日私が頼んだのはスコーン。2つのスコーンに、たーっぷりの甘さ控えめなホイップクリームとホームメイド苺ジャムがついてきます。
子供たちには2人で1つハイブレックファーストをオーダー。ポットでお茶がついてくるのでティーカップを2つ頼んでそれもシェア。これで約1000円とはびっくりなのです。
セイボリー系(しょっぱい系)の夫は、豆腐のスクランブルエッグとライブレッドの組み合わせ。値段もボリュームも味も満足しておりました。
広い店内の壁全面には、バリで作られた可愛い雑貨やアクセサリーが販売されています。
ここは世界各国からのティーリーフが集めてあり、ハイティも有名です。
ショッピングで一息つく時などに最適な場所だと思いますよ!