Indigo Seaごと

②心と身体のデトックスリトリート 目指せオーガニックビューティ 〜心編〜

written by Chieko

①身体編をまだお読みでない方はこちらからどうぞ

 

サイレント明けに小さな心のプラクティスがやってきた

リトリート全体を通して教えられてきた、心のコントロール、自分を俯瞰して見られる本当の自分に気付くこと。

それが自分の平穏→まわりの平和→世界平和につながること。

「自分を俯瞰してみること」は、この歳になったんだし、なかなか出来始めているのではないかと思っていたところに。。。小さなプラクティスが舞い降りました。

 

断食明けの日の最初のディナーはベジタリアンインド料理。添加物なしお野菜たっぷり、スパイスのみで味付け。目には楽しく、身体には優しいディナーは最高に美味しかったです

 

リトリート中に企画していただいていたIndigo Seaのポップアップは、デバイス禁止のサイレント期間明けだったので、サイレントに入る前に「サイレント期間は3日間連絡取れないですよ、だから今指示しますね。在庫は8日にホテルに送ってください」と、スタッフに電話とメールにてばっちり2重の指示。ポップアップ前日に宿泊施設に在庫が届く予定だったのです。

 

それがサイレント明けに携帯をオンにしてメッセージを開けてみると、スタッフから数日前に「在庫は準備しました。何日に届ければいいですか?」「届けるのは自宅ですよね?」「自宅に送ります」とのメッセージ履歴が。あーらーーーー。

 

そのメッセージを見れたのはポップアップ前日の夜9時。応急処置として翌日の早朝に会場から2時間離れた自宅にいる夫に在庫を送る手配お願いのメッセージをして(夫携帯オフ就寝中)、きっと朝10時からのポップアップに間に合うはずと思いながら揺さぶられた神経を落ち着かせるために呼吸瞑想。

 

すると、出てきた出てきた、スタッフに対する怒りの感情が。

過去にも同じようなやり取りがあったのが走馬灯のように思い出され怒りとなって心に蔓延ってしまいました。

が、その時はもう夜遅いしそのまま就寝。その夜はもちろんポップアップに荷物がぎりぎり届くか届かないかのヒヤヒヤもんの夢を見ましたとさ(笑)。

 

 

そしてむかえた翌日。

毎日ある6:30の瞑想に向かっている道中で、自分の「怒り」を俯瞰して見れる自分に気付きましたが、そこまでは順調だけど、どうやっても怒りが収まらないままプラナヤーマの練習に入り、そして瞑想に続き。。。

ちなみにヨガ講師ルイーザ先生の教えの中では、自分の感情に気付けたらその感情をそのまま持ち続けるか否かのチョイスができると言われたことを思い出し、「怒りの感情を手放しますよ」とチョイスしたのだが、そうそううまくは無くなってはくれず。。。

 

瞑想中は、スタッフへの感情がぐるぐるまわりそうになる思考を俯瞰して「私、怒っているのね」と気付き、その感情に飲み込まれないように放っては自分に還る(その日の瞑想では唱えていたマントラにかえる)ことを繰り返していました。

 

すると、突然すっとした感覚があり、「怒り」が消えて身体が軽く楽になったのです。それは、言葉で表現するとしたら、「スタッフも自分もみんな同じ宇宙の一部。もとはひとつ。人間だもの、ミスは誰だってする」という感じでした。でも言葉や理屈ではありませんでした。

 

あのスイッチがオフになったような感覚、身体がすーっと楽になった瞬間

おそらく今までの人生の中でも同じようなことはあったんだろうけど、それに敏感になり気付くことができたのは、連日の呼吸、瞑想、サイレントやジュースクレンズ、座学でデトックスされクリアになっている自分がいたからなのだと思うのです。そして、あの感覚を体感実感した今は、そのコツが少しつかめたのかも知れないかもな、なんて思うわけです。

とにもかくにも、まずは自分をクリアにして整えておくことが先につながるのですね

 

 

商品は無事ポップアップ1時間前に到着しました。朝起きてメッセージをみてすぐに動いてくれた夫の株上昇ですw

 

そもそもなぜデトックス?

ルイーザ先生の座学、ヨガ哲学の中で、「気付き(何かについての真実をはっきり理解すること)が増えていくと、エンライトメント(悟り)に近付いていけます」と教わったことをメモしています。

「エンライトメントの感覚は2つあり、ひとつは光。もうひとつは軽くなること

 

サイレントが終わった後に起きた、私の中の小さな心のプラクティスで感じた、「怒り」が無くなり心と身体が軽くなるあのスイッチオフのような感覚は、ひとつの分かりやすい気付きの例だったんだろうなと思います。とても小さな気付きではあるけれど、それらを日々積み重ねていくと、積み重ねた分だけ光に近付ける。

 

それぞれの美しい個性をもっと輝かせるお手伝いをしたいと思うのです

 

そもそもなぜ私がデトックスしたいかというと、「生きている限り、自分ができるところまで自分を磨いてみたい」から。

自分を磨くということはすなわち、自分全体を形成する心、体、意識、とりまく環境(人、地球、宇宙)をエンライトメントに近付けていくことだと思うのです。

 

そのためにはまず自分の不要物をデトックスしクリアにし、自身の持って生まれた個性を軽くして解放して前にすすんでいく。

目指すは、強く、優しく、美しく、中庸に、優雅に輝く、偽りのないオーガニックビューティ!

 

 

 

世界中にヨガのお弟子さんや生徒さんのいるルイーザ先生も、お手本にしたい内側から溢れる輝きを放ち続ける女性のひとりです。

その素晴らしいヨガの教えを学べたのも幸運でしたが、それ以上に、1週間を一緒に過ごし、その佇まいや物腰、言葉使い、オーラを間近で見て感じられたことは今後の生き方のエッセンスになると思うのです。

 

キックスタートの役割だったデトックスリトリート

リトリートが終わり日常に戻り約1週間が過ぎました。今日も腸は快調に3回も活動をしてくれました(笑)。

善玉菌が優勢になってくれた私の中の小宇宙の環境をこのまま維持すべく、食べるものには今まで以上に意識を払っています。

 

でも私の中宇宙である家族wにはひとりひとり好みがあり、いきなり私のヘルシー志向に合わせられないので、好みに合わせつつ健康になれるように試行錯誤する方向に意識を向けています。

私はグルテンフリー実践中ですが、グルテンの含まれる子供の誕生日ケーキや夫の手料理の麺が出た今日は、それを喜んで味わいました。

神経質になり過ぎず、まわりとうまくバランスをとっていきたいと思います。

 

 

 

休日だった今日は、朝ヨガ教室に行き、昼にはサーフィンをして合間に家事をこなし、夜の今ブログを執筆しています。

以前だったら気力体力がおいつかなくて、1日に2つのスポーツはできなかったです。ましてや2つのスポーツの後に夜の執筆は目がしょぼしょぼして無理でした(笑)。

 

この身体の軽い感覚があれば、ジョギングなどを習慣にして、少しづつスタミナをつけて、最近体力が無くて挑戦していなかった諦めていた少し大きい波の日のサーフィンなんかもできるようになるかも。

このクリアな頭があれば、Indigo Seaへのインスピレーションがもっと降りてくるかも。

リトリートが終わった後でも、じわじわといろんな変化や気付きが続いています

あの時学んで体感した感覚をキックスタートにして、今後も自分磨きを続けていきたいと思います。

 

心を開いて自分と周りに正直に、深い学びの1週間を過ごした仲間たちは一生の宝です。

 

 

 

私のガイドするブレスワーク「自分とつながる呼吸の旅」もワークの中のひとつでした。

みなさんそれぞれのシェアしてくださった「自分と繋がった旅」のストーリーに、たくさんの感動をいただきました。

私のガイドでともに呼吸をしてくださり、本当にありがとうございました。

 

このリトリート、2025年は9/19より7泊8日を予定しているそうです。

ご興味のある方はパチュリユウコさんまでお問い合わせください。